発達障害という言葉と
職業とミスマッチを起こしやすいというか
かつてそういう人たち人たちの、受け皿であった「本当の職人」という職業が
合理化や、グローバル化で輸入品等に押され、よほど才能面で飛び抜けない限り
低所得で食べていけない、というのもあると思います。
自分の場合、職人というのは天職でしたが、工場に何日も泊まり込んだり
社会保険もない状態で(小さい工場では厳しいです)働き続け
長男が生まれ、労働時間(妻の負担も増える)と収入がつりあわないので
辞めて入ったのがブラック企業。
私のような、定形外のこの"テ"のひとはブラック企業に陥り
抜け出しにくいという特性もあるようです
待望の就職でしたが、約束と賃金が違う
あと過労でうつ状態(適応障害という診断書でしたが)になり
1度目のドロップアウト
この頃から真面目に「発達障害」という言葉と向き合うようになりました。